日々にっき

日々のあれこれをつづろうかと

ちょっと長い時間軸でみる

先日、出張で新書を1冊読み終えました。

ウクライナ問題について2022年春頃のインタビューでのべられたことをまとめて本でした。

内容の賛否などは、読む人に任せるとして、今回のお題に関する部分だけ紹介。

 


その中で述べられてる話は、ソ連以前のウクライナ地域の状況からの話でした。

よく戦争と一緒に述べられる2014年ロシアのクリミア半島編入からではなく。

ソ連は、1922から1991年まで存在した共和国連邦

 

私自身は、ソ連に反応できる年代で。

子供のころのニュースに、アメリカとソ連の対立による冷戦の話題が良くでてたような印象があります。

 

この本を読んでて、国家の話は20年でみるのか、100年でみるのかでは、大きく違うことが多いとの気づきがありました。

 

人の人生や、家族の話を、5年で語るのか、25年で語るのかの違いでしょうかね?

最近、自分自身の内省をすることがありますが、最近5年だけではだいぶ足りてない感があり。

仕事はじめたとき(20年前か?)とか、学生の時の話にも戻ったりしてたのもあり、この時間の差は大きいと思いました。

 


普段目にするメディアの中では、時間も制約もあるからか、2014年からの話だけが引き合いに出てると感じてましたが、もう少し長い定規でも見てみることが必要そうです。

 

 

なにか、時間をのばして見る・考えることで、大きくかわった経験はありませんか?

今日もよい一日にしましょう!